クリニックの開業や飲食店のオープン、このようなイベントの際には粗品を用意するケースは多いといえましょう。粗品は無料で提供するいわゆるノベルティともいえるグッズになるので、受け取ったお客さんなどが喜んで持ち帰ってくれてなるべく長く使い続けられるものを選択するのがコツです。消耗品などの場合も、すぐになくなってしまうのではなくある程度使えるものを選択すれば、そこに名入れがされているものを見ることでお店やクリニックの宣伝効果にも期待ができるわけです。ボールペンも一種の消耗品に分類されることがあるのですが、メーカー製のグッズを選択しておけば替え芯などを文具店で購入することで長期間使い続けて貰える可能性も高まります。
ボールペンへの名入れは、パッド印刷と呼ぶ手法で行われるケースが多いのですが、パッド印刷は版の上に載せたインキをシリコン製パッドに転写してそれを商品に印刷を施す手法です。パッド印刷は、平面以外の曲面になっている部分にも名入れが可能な印刷手法なので曲面を持つボールペンに最適です。しかも、費用的にも割安で済むなどからもノベルティグッズを販売している通販サイトの多くがパッド印刷を利用してボールペンへの名入れを行っているようです。ちなみに、パッド印刷では、若干のカーブや凹凸があるような部分にも印刷を施せますし、小さな文字やロゴマークなどの印刷もの表現性が高いなどの特徴があるのでボールペンへの名入れに最適であることが分かるのではないでしょうか。